2曲目として登場するのは2000年4月28日に発売となったゲーム「まじかる☆アンティーク」オープニングテーマ曲「Littlestone」のHedonist's Dance Pop Remix。
燦々と輝く太陽を彷彿とさせる明るさ満点のメロディに、軽やかなリズムが絡む極上のポップス・チューン「Littlestone」が新進気鋭のクリエーターHedonistの手によって、軽快なダンス ポップ トラックへと生まれ変わりました。
「君が僕のこと好きなくらい 僕も好きだから」の歌い始めからスタートするLittlestone (Hedonist's Dance Pop Remix)、歌い終わりと共に極彩色のシンセが降り注ぎ、ワイルドなベースがうねる、華やかさとグルーブ感が共存した極上のクラブ ポップ サウンドが出現します。
0:27から一転して少し落ち着いたあと、徐々に盛り上がっていき、1:14から最初のクライマックスに突入。
華やかさ、爽快感、そしてグルーブ感が完全に一体となったサウンドが胸一杯に広がります。
このリミックスの注目ポイント一つといえば3:01からの間奏のキーボードソロの展開。
より激しく、よりリズミカルに進化したシンセに、リズムとバックのメロディが絡みつき、圧倒的なグルーブ感が飛び出します。
その後のブレイクでは、一挙に音数が減り、アコースティックギターがフォーカスされた展開になるなど、非常に細やかなテクニックや技法が仕込まれています。
そして、3:34からの最後のサビでの盛り上げっぷり、間違いないです。
オリジナル・バージョンへのリスペクトも込めその世界観を守った上で、クラブミュージックの醍醐味や心地良さを抜群のセンスで織り込んだLittlestone (Hedonist's Dance Pop Remix)、爽快さ満点のサウンドと共にその緻密に張り巡らされた技法の数々にもご注目ください。